昨日はまるで夏のような気候でしたが、今日はぐっと気温が下がり、4月らしい空気を感じる朝ですね。
前回のブログでご紹介させていただきました、タイ人専門のゲストハウス
「D-Jang HOUSE ดีจังเฮ้าส์ TOKYO」様にお邪魔してきました。
根津駅から歩いて5分程。
見るからに立派なお寺「妙泉寺」さんに到着。
300年くらい続いているお寺さんだそうです。
入口を入って直ぐに目につくのがコレ!
わかる方は直ぐにわかる!そう桃太郎電鉄のキャラクターをモチーフにして作られた「貧乏が去る像」!
しっかり触ってまいりましたよ~(笑)。
こちらのゲストハウスのオーナー兼ご住職の方が桃鉄の作者の方とお知り合いという事で、
ご縁がありこちらの像を祭られているそうです。
この日も訪日タイ人旅行者の方が宿泊されていたようですが、残念ながら出かけた後で
お会いすることができませんでした。
玄関を入って直ぐ目の前のふすまを開けると、そこが宿泊場所。
とっても清潔感があり、畳にお布団は本当に喜ばれますよねぇ。
写真でもわかるように、こちらは大きなお部屋があるのが特徴で、
どちらかというと、30代~40代の家族連れの団体の方が宿泊されるパターンが多いとのこと。
確かに都内でみんなで一つの部屋に泊まれるホテルや旅館は貴重かもしれません。
そして2階は本堂。
こちらもとっても立派です。
タイ人は仏教徒ということもあり、お寺に泊まれるという貴重な体験を求めて
わざわざこちらのゲストハウス予約を入れる方もいらっしゃるとのこと。
ゲストハウスを初めて、まだ1年半くらいだそうなのですが、
ビックリすることに集客は広告などは一切出さず、クチコミのみということなのです!!
本当に、タイ人のクチコミの力を感じますね。
こちらに宿泊される訪日タイ人旅行者の方はに人気のスポットは、
上野、浅草、原宿、新宿、渋谷などだそうです。
タイというお国柄、賑やかな場所や音楽が好きなので納得しますよね。
そういった場所を巡り、だいたい3~4泊された後は、
必ずと言ってよいほど河口湖方面へ移動し、富士山観光などを楽しまれるというパターンが多いそうです。
前回のブログでも書かせていただきましたが、来日前にはかなり緻密に情報収集を行い、
日本での行動スケジュールを綿密に立てていて、中には起きる時間まで決めている方もいるそうです。
タイでは空前の日本ブームとは言え、そんなに頻繁に旅行には来れませんし、
来たからには行きたいところは全部行く!というような意気込みが感じられますね。
いやぁ、訪日タイ人旅行者のパワーを感じます!!
そのパワーに負けないように私たちも喜ばれる「旅ナカ体験」を考えていきたいものですよね。
そして!
タイ人インバウンド向け「旅ナカ体験(コト消費)」をお考えの方は、ぜひ弊社へご連絡ください。
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次回は、訪日タイ人旅行者を受け入れるに際の、メリット、デメリットについて
書かせていただきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。