サワディーカー。
今日はとても青空が綺麗な一日ですね。
でも日中は上着がいらない程ですが、やはりまだまだ朝晩は冷えますね。
今日はインバウンド業界でもよく話題にあがるSNS事情についてお話したいと思います。
タイ人のスマートフォン普及率は?
スマートフォン(以下スマホ)を持っていない人を探す方が難しくなっている昨今、
タイ人も例外ではありません。
2016年12月にグーグルから発表されたデータによると、タイでのスマホの普及率は
なんと70%ととても高い普及率になっています。
というのも、タイではパソコンを持っている家庭は比較的少なく、
一昔前までは、インターネットカフェが街中に溢れ、
10分単位で利用料を払い、ネットサーフィン、E-mail、友達とのチャットや、ネットゲームを楽しんでいました。
私もプーケットに住んでいた際は、毎日のようにインターネットカフェに
メールをチェックしに行くのを日課としていたんです。
12年前の日本は、どのご家庭にもパソコンがあるのが普通になっていましたが、
今ほどSNSも発達していませんでしたし、そこまで不便さを感じてはいませんでした。
この事実からもわかるように、パソコンを介したITの普及は遅れていたタイですが、
タイの経済成長の時期と同じくしてスマホが販売されるようになり、
パソコンよりも気軽に購入できることと、比較的安価なスマホは発売されたこと、
またリーズナブルな利用パッケージが発売されたことなどが重なり、
パソコンの普及を飛び越えて、スマホが普及していったと一般的には言われています。
田舎の屋台のおばあちゃんでさえ、スマホを使いこなし、お客さんがいない時間帯などは、
スマホで動画を見ていたりするからビックリしますよね。
タイ人の年間読書量はたったの3行!?
そしてタイ人はあまり本を読まない文化と言われています。
一説には「年間読書量は3行」など。。。
これは極端な例だですが、基本的に面倒くさがりというのがあるようで、
細かい文字を読むよりは、写真や絵からの情報をキャッチしたいということがあるそうです。
そのため、ガイドブックを持って日本に旅行に来る訪日タイ人旅行者は少なく、
基本的にはスマホで情報収集をして、そこにデータを集めてオン&オフラインで見ながら
旅行をするというのが一般になっています。
タイ人はSNSが大好き♡
それからタイ人は大のSNS好き。
FacebookやLINE、Instagramは日常生活から切っても切れない状況になっていて、
日々SNSを通じて情報を発信していると行っても過言ではないような気がしています。
タイのマーケティング会社が発表したデータによると、
49歳以下のFaebookのアカウント保有率は78%、39歳以下に関しては94%の人が利用しており、
日々の情報はSNSから得ているという人も多いそうです。
タイ人にはステルスマーケティングやクチコミマーケティングが有効だと言われる所以がわかりますよね。
なので、訪日タイ人旅行者にとってはスマホ命!インターネット命なので、
Wi-Fiの電波は入るところをいつも探している状況です。
でも日本のFree Wi-Fiはなかなか面倒くさいですよね。
浅草などではだいぶ整備が進んでいるようですが、訪日外国人旅行者の多くが接続するため
速度は遅い、他のWi-Fiを探してもログイン方法が煩雑で使いづらいなどの声を沢山聞きます。
タイなどでは小さなレストランでもWi-Fiのパスワードが店内に貼られていますし、
もし貼られていなくても、店員さんに聞くとすんなり教えてくれたりするからビックリ。
私はいつも日本からWi-Fiをレンタルしていくのですが、
ホテルやレストランで快適にスマホもパソコンも利用できるので、
「また今回もあんまり使わなくってもったいなかったなぁ~」と思いながら返却しています(苦笑)。
日本でもインバウンド集客のためにハード面の整備を謳っていますが、
なかなか遅々として進んでいない印象ですよね。
2020年も目前に迫ってきていますし、ここから本腰を入れて訪日外国人旅行者集客に力を入れてみませんか?
中国人の受け入れにはちょっと抵抗があるけれど、でも英語も話せないし、、、
とインバウンドの受け入れに消極的なあなた!
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コップンカー☆☆☆